弊社のメシマコブは品質の良いメシマコブの子実体を原料にしています。 |
弊社の「メシマスター」は、最も強力な菌株を使用し、画期的な方法で人工栽培されたメシマコブの子実体を原料にしています。先端技術による最新の研究の結果、人間の体内に入って最も免疫力を活性化させるタイプのβ-グルカンを持っている天然のメシマコブを選択して、その子実体を人工的に安定的に栽培することに成功しました。
|
独自の酵素処理法で、有効成分の作用を十二分に引き出しました。 |
【メシマスターの製造工程】
メシマコブ子実体
▼
超微粉破砕
▼
酵素処理
▼
アルコール抽出
▼
熱水抽出
▼
キャリア混合
▼
濃縮・乾燥
|
|
ここで「メシマスター」の製造過程をざっと見てみましょう。
- 収穫されたメシマコブは、まずミクロンレベルの非常に細かい粉末になるまで破砕されます。物質は細かく砕かれるほど表面積が大きくなるので、これによってその後の成分抽出過程では、より無駄なくメシマコブの有効成分が得られます。
- 次に、独自の方法による酵素処理が行われます。メシマコブに含まれるβ-グルカンなどの成分は高分子多糖体ですから、自然界でもそのままでは植物連鎖の中で活用されることはありません。これをバラバラにして、様々な生物が利用できるようにするのが「酵素」の役割です。
「メシマスター」の製造過程では、独自の方法によって酵素を人工的に施すことによって、メシマコブの有効作用をより大きく引き出すことに成功しました。
- 酵素処理の後は、「有効成分の抽出」に入ります。
第一段階ではアルコールによって抽出され、次に熱水によって5〜6時間の抽出が行われます。
さらに、「キャリア混合」という工程があり、「濃縮・乾燥」を経て、ようやく製品化になります。
|
このように、十分な時間と手間をかけ、メシマコブ子実体からじっくりとあますことなく有効成分が引き出され、「メシマスター」ができあがります。
|
ポイント: 高い酵素処理の技術が製品の品質を左右するのです!
|
技術的に難しいのは酵素による分解の程度です。β-グルカンを最も効率よく抽出するにはどの程度の分解が必要なのか、また最も働きのよいβ-グルカンにするためにはどの程度の大きさにしておく必要があるのか--を精巧に見極め、それを正確に実行できる技術が必要になります。この酵素処理の内容と技術こそが、製品の品質を左右していると言えます。
「メシマスター」の最も優れているのは、この独自の酵素処理方法によって、メシマコブの作用が最も高い状態で引き出されている点にあります。この酵素処理によって、メシマコブの持つ高い抗酸化作用(活性酸素を消す作用)が、元の子実体の状態で示す抗酸化作用をはるかに上回るようになったのです。
こうした非常に的確な酵素処理は、メシマコブの作用を大きく増強してくれ、β-グルカンを格段に活性化させることができるのです。 |